血液がん・東北フォーラム「より良い治療とより良い治癒」

白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群…など、病気本体や治療法が複雑でわかりにくくまた治療期間が長い血液がんですが、ぜひ基本から学んで理解を深めましょう。
また「同じ血液がんでも自分とは病名のちがう疾病」と「自分では受けないかも知れない治療法」についてもぜひお話を聴いてください。いろいろな治療法の概略を理解することは、自身の病気を深く知る上で、さらにより良い治療選択をする上でとてもたいせつな事です。
第2部ではそれぞれの疾患のグループにわかれ、専門医を交えてご自身の病気治療の進歩を共有し、同じ疾患の方々と交流します。さらに、寄せられた質問へのアド バイスを皆で共に聴いて、日頃の疑問や不安を解消し、闘病生活のヒントをたくさんつかんでください。
第3部では、看護師さんや緩和ケアの先生から暮らし(生活感 覚)に密接なアドバイスを受けて、より良い治療とより良い闘病生活を目指しましょう。 講演を聴いて質問が湧けば、どんなに個人的な問題でも遠慮せず質問用紙を出し、疑問「解決の1日」としてください。

座  長   東北大学 血液・免疫科 張替 秀郎 先生
総合司会   NPO 法人血液情報広場・つばさ 橋本 明子

開会挨拶   全国骨髄バンク推進連絡協議会 副理事長 四方田 淳

11:00~12:00 I.全体会の(1)血液がんについて基礎知識をもとう

血液と血液がんの病態  講師:東北大学 血液・免疫科 石澤 賢一 先生
血液細胞の働き、血液がんはそれぞれ造血のどの過程でがん化するのか、など、造血と疾患の基本学習を通して「同じ血液がんに も、様々な病気がある」ことを知ることで自身の疾患の理解を深めます。また、標準治療の「標準」やとても気になる言葉「治験に参加」、「エビデンスに基づいた医療」などの意味について聴きます。

血液がんの治療 講師:福島県立医科大学 血液内科 小川 一英 先生
血液がんの治療には化学療法、造血幹細胞移植、分子標的療法、放射線治療、免疫療法、そして支持療法などがあります。主にここ では化学療法、移植、分子標的療法について焦点をあて、それぞれの治療の特徴と使い分け、最新の臨床データ、移植が必要な場 合のタイミングなどについて学びま12:00す。

12:00〜13:00 昼食時プログラム  セミナーI、IIは同時進行です

セミナーI 協働 骨髄移植推進財団:全国骨髄バンク推進連絡協議会:血液情報広場・つばさ:CTIS
「聴ききる」という支援のあり方を共に考えよう――患者や家族やドナー…、みな医療の素人です。その不安、疑問、衝撃、悲しみ、勇気など、「語りきる」 ことで次へのステップが上手に踏み出せるはずです。

セミナーII
・小児白血病治療の晩期合併症軽減に向けて
・子どもの白血病治療の影響とそれを少なくする教育とは?
講師:中通総合病院 小児科 渡辺 新 先生 国立成育医療研究センター 臨床研究室 船木 聡美 さん
司会:NPO 法人ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ 井上 富美子 さん

13:00〜14:00 II.疾患別Q&A分科会 ―各分科会同時進行

各疾患の特徴と治療法の特性・進歩についてご説明いただき、個々の疾患について質疑応答を行ないます。分科会参加者全員と講 師とが一体となってさまざまな疑問について会話し考えましょう。進行役は各疾患グループの方です。
◎急性白血病  小川 一英 先生
◎骨髄異形成症候群  宮城県立がんセンター 血液内科 佐々木 治 先生
◎多発性骨髄腫  岩手医科大学 血液・腫瘍内科 伊藤 薫樹 先生
◎慢性骨髄性白血病  秋田大学 血液内科 高橋 直人 先生
◎悪性リンパ腫  石澤 賢一 先生

14:00〜15:00 III.全体会の(2) より良く暮らしながら闘病するために

暮らしと血液がん治療

◎血液科のナースから  東北大学病院東14階病棟師長 阿部 道代 さん
免疫力が大きく落ち込む時期があるのが血液の治療の特徴です。感染症などの合併症をより少なくして、快適な闘病生活を送るため のさまざまな留意点、看護からの支援の受け方について聴きます。

◎化学療法室のナースから  外来化学療法の実際と看護 東北大学病院化学療法センター・化学療法専門看護師 上原 厚子 さん
外来化学療法室で行なわれている化学療法の実際と治療中(自宅で問題が起きた場合も含めて)のトラブル対処法やこころの持ち 方、また外来で看護師さん達にどう相談したらよいか、アドバイスをお聴きします。

治療初期から密接に関与するメンタルヘルス 東北大学病院 医療心理士 長谷川涼子 先生
より良いがん治療とより良い闘病生活のために、治療とメンタルヘルスについて考えましょう。
 ~がん治療による身体的副作用、精神的副作用をうまく乗り切るための相談の仕方、それらをうまく乗り切っていくための方法について。

共に考えるより良い治療とより良い治癒 講師全員による会場全体とのQ&A
血液がん共通の質問を司会者が読み上げ、複数の講師からのアドバイスを聴き、各自の参考として共有します。

閉会挨拶   全国骨髄バンク推進連絡協議会 理事長 中野 勝博

開催地域 宮城
日程 9月16日(日)
開催時間

11:00 - 15:00

参加費

参加費(弁当代含)1人1000円

申込み方法

参加の事前申し込みは要りません

詳細URL http://tsubasa-npo.org/foruminfo/20120916-tohoku.pdf
主催

NPO法人血液情報広場・つばさ

協賛

NPO法人さい帯血国際患者支援の会
NPO法人日本臨床研究支援ユニット(JCRSU)
NPO法人白血病研究基金を育てる会

開催協力

ブリストル・マイヤーズ株式会社
ノバルティスファーマ株式会社
協和発酵キリン株式会社
中外製薬株式会社
ヤンセンファーマ株式会社
日本新薬株式会社
セルジーン株式会社
株式会社ヤクルト本社
バイエル薬品株式会社
富士フィルムRIファーマ株式会社

後援

公益財団法人 骨髄移植推進財団

場所 仙台商工会議所会館
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