JMCA臨床研究セミナー9 「疫学研究(観察研究)への誘い:実践編」

医薬品の有効性を検証するためには,質のよい臨床試験を実施することが必要不可欠です。その一方で,医薬品の使用に伴うリスクを解明するためには,質のよい観察研究を実施することも必要になります。なぜなら,医薬品とリスクとの関連を解明しようとする際に,常に臨床試験を実施できるとは限らないからです。こうした背景から,医薬品の安全性を監視する上では観察研究が重要な位置を占め,この考えは昨年通知された「医薬品リスク管理計画指針」にも反映されています。また,最近では,診療情報のデータを用いた薬剤疫学が盛んに実施されるようになりました。こうした状況を踏まえ,日本メディカルライター協会では,昨年の入門編に引き続き,データベースを用いた観察研究を中心として,観察研究の計画・解析・報告に関するセミナーを開催することとしました。観察研究に関与する医師や製薬企業の方々のご参加をお待ち申し上げます。

 

【プログラム】
※時間配分はあくまで目安です。詳細は変更になる可能性がございますので、ご了承ください。(敬称略)

 13:30~14:20 講演1
「データベースを用いた疫学研究の国内外の動向」
京都大学大学院医学研究科  教授 中山 健夫
本講演では,データベースを用いた観察的な疫学研究の意義と国内外の動向を紹介し,今後の可能性と展望を解説する予定です。

14:20~15:10 講演2
「薬剤疫学研究の事例と倫理面での留意点」(仮題)
講師依頼中
データベースを用いて最近実施した薬剤疫学研究の事例を紹介するとともに,倫理委員会の委員を務める立場から,データベースを用いた研究を実施する際に配慮すべき倫理的事項を解説します。

(休憩15:10~15:30)

15:30~16:20 講演3
「データベースを用いた観察研究の解析方法」(仮題)
講師依頼中
観察研究のデータを解析する際には臨床試験の解析とは異なる留意点があります。本講演では,データベースを用いた観察研究を中心として,矛盾するデータや経時的に変化するデータの取り扱いなど,いくつかの解析上の留意点を解説します。

(休憩16:20~16:30)

17:00~17:30 講演4
「観察研究の報告方法」
アラメディック株式会社 林 健一
観察研究の成績を報告する際の指針としては,Strengthening the Reporting of Observational Studies in Epidemiology(STROBE)がよく知られています。ここでは,STROBEが要求する内容を紹介しながら,実際に公表された論文を例にして,STROBEの要求をどのように盛り込むかを解説します。

 

開催地域 東京
日程 7月4日(木)
開催時間

13:30~17:20

参加費

詳細URLを御覧ください。

申込み方法

詳細URLを御覧ください。

詳細URL http://www.jmca-npo.org/seminar/20130704.html
主催

NPO日本メディカルライター協会(JMCA)

場所 東京
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