がんと医療費のこと 藤原 康弘

2015.8.8

2015年8月8日(土)開催「AKIBA Cancer Forum 2015」

「がんと医療費のこと」

講師:国立がん研究センター中央病院 副院長(研究担当) 藤原 康弘先生

昭和36年(1961年)に国民皆保険が実現して以降、日本では、国民誰もが公平、平等に、また、がんなど高額となる治療においても、高額療養費制度など 一定水準の医療が保障されてきました。しかしながら、近年の高額化するがんなどの医療において、その社会的負担、個人的負担について考えなければならない 時期に入っています。
講師の藤原康弘氏は「患者申出療養の対象になると予想される海外承認済み国内未承認の抗がん剤の実態」について論文にまとめ報告しています。このセッションでは、がん医療における医療費の現状と、今後導入される「患者申出療養(仮称)」の課題についてお話し頂きます。

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