関連キーワード

末梢血幹細胞移植のドナーになる/米国国立がん研究所(NCI)

2019.11.25

米国国立がん研究所(NCI)が制作した動画に、JAMT(一般社団法人 日本癌医療翻訳アソシエイツ)が日本語字幕を付けたものです。

 

骨髄移植や末梢血幹細胞移植のドナーになろうと考えたことはありますか? この動画では、米国国立がん研究所(NCI)元職員のSerena Marshallが、メリーランド州ベセスダの国立衛生研究所(NIH)臨床センターで末梢血幹細胞移植ドナーになった時の体験をご紹介します。

骨髄移植(BMT)および末梢血幹細胞移植(PBSCT)は、白血病やリンパ腫などのがん治療で、大量化学療法や放射線療法によって破壊された幹細胞をドナーから採取した幹細胞と入れ替える目的で行われるのが最も一般的です。BMTおよびPBSCTの詳細については、https://www.cancer.gov/about-cancer/treatment/types/stem-cell-transplant/stem-cell-fact-sheet をご参照ください。

ドナーになることに興味をお持ちの方は、全米骨髄バンク(National Marrow Donor Program® ,NMDP)までご連絡ください。NMDP(サイト:http://www.marrow.org )は、連邦政府から資金を得て、ドナーになる意思を持つ方々の国際登録を行っている非営利団体です。

元動画掲載日

日本語版公開日

翻訳畔柳祐子

字幕指導寺田真由美

監修佐々木裕哉(MDアンダーソンがんセンター 白血病科)

出演者

  • Sarah Pogue
  • RN /
  • NIH骨髄バンク・シニアコーディネーター(Senior Coordinator NIH Marrow Donor Program)

原語動画URLhttps://www.youtube.com/watch?v=mnTnkR7I0zk

この動画の原語による概要は次の通りです。

Ever considered becoming a bone marrow or blood stem cell donor? Follow this true story of a former NCI employee, Serena Marshall, as she takes you through her blood stem cell donation experience at the National Institutes of Health Clinical Center in Bethesda, MD.\r\n \r\nBone marrow transplantation (BMT) and peripheral blood stem cell transplantation (PBSCT) are most commonly used in the treatment of cancers like leukemia and lymphoma to restore stem cells that have been destroyed by high doses of chemotherapy and/or radiation therapy. For more information on the use of BMT and PBSCT, see https://www.cancer.gov/about-cancer/treatment/types/stem-cell-transplant/stem-cell-fact-sheet. If you are interested in becoming a donor, contact The National Marrow Donor Program® (NMDP), a federally funded nonprofit organization that maintains an international registry of volunteers willing to be donors at http://www.marrow.org

このビデオをシェア:

Facebook Twitter

キャンサーチャンネルのコンテンツについて

  • このコンテンツに含まれる医療情報は、一般論であり、すべての人にあてはまるというものではありません。治療方針・方法などに関する判断については、主治医にご相談ください。
  • このコンテンツは、特定の企業、特定の商品・サービスを推奨する広告ではありません。
トップへ戻る