JAMTがんセミナー「小児がんの基礎知識及び小児がん研究の最新の動向~成人がんとの対比を踏まえて~」
2013.6.16
小児がんは、15歳未満の小児がかかるがんのことをいい、その年間発生率は、10,000人に対して1人と、極めて稀な病気ですが、小児の病気による死亡原因として最も多い疾患であることが知られています。
加齢や生活習慣といった成人がんの発症に大きな影響を与える要因は、小児がんの発症にはあまり関与がないと考えられており、このことから見ても、成人がんとは異質なものと言えます。
今回は、国立成育医療研究センターの寺島慶太先生に、小児がんについて、成人がんとの違いを対比しつつ、その基礎知識及び小児がん研究の最新の動向などをご講義いただきます。
小児がんに関する知識を習得したいという翻訳者の他、小児がんに関心のある一般の方及び最新の知見を収集したいという研究者等の方のご参加をお待ちしております。
テーマ:小児がんの基礎知識及び小児がん研究の最新の動向~成人がんとの対比を踏まえて~
講 師:寺島 慶太 先生
独立行政法人 国立成育医療研究センター 腫瘍科、
ベイラー医科大学非常勤 アシスタントプロフェッサー
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