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Stage II/IIIに対する補助化学療法と、Stage IVに対する化学療法 吉川 貴己

2015.8.8

2015年8月8日(土)開催「AKIBA Cancer Forum 2015」

【共催:神奈川胃癌ネッツ/神奈川標準的がん治療開発支援システム】胃がん

「Stage II/IIIに対する補助化学療法と、Stage IVに対する化学療法」

講師:神奈川県立がんセンター 吉川 貴己先生

Stage II/IIIに対しては、除術補助化学療法としてS-1を1年間内服する治療が標準である。Stage IVでは、まずHER2検査を行う。HER2陰性では、一次化学療法として、S-1/シスプラチンが推奨度1、S-1/オキサリプラチン、もしくはカペシ タビン/シスプラチンまたはオキサリプラチン、S-1/ドセタキセルが推奨度2となる。HER2陽性胃癌では、カペシタビン/シスプラチン/トラスツマブ が推奨度1となる。二次化学療法としては、パクリタキセル/ラムシルマブが有用である。

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